犬の子宮蓄膿症のサイン

2022.01.13

犬の子宮蓄膿症は、発見が遅れると手遅れになることもあるため、いかに早く発見するかが重要になります。子宮蓄膿症は、避妊手術をしていない高齢の雌によく見られ、犬にも猫にも起こる病気です。特に6歳を超えてくるとかかる割合が上がってきます。避妊手術をしていない犬、猫と暮らしている方は、早期発見できるように気を付けて見てあげてください。

犬の子宮蓄膿症は、子宮に膿が溜まってしまう病気です。生理が終わって1~2か月頃経って免疫力が落ちたとき、細菌感染することで引き起こされることがほとんどです。溜まった膿が出てくる(開放性)ことで気付くケースもあります。膿がマットレスやソファに付くことで気付くことが多いようです。また、膿が出てこない(閉塞性)場合であっても、のどが渇いて水をたくさん飲むようになることがありますので、そのような変化が見られたらできるだけ早く動物病院を受診すると良いでしょう。その他、嘔吐や食欲不振、そして脱水による疲れなどが認められることもあります。閉塞性の場合、溜まった膿の出口がないため、細菌が全身に回ってしまうことで、重症化してしまうことがあります。

開放性の子宮蓄膿症の治療事例はこちらをご覧ください。事前にエコーやレントゲン、そして血液検査で検査を行い、子宮蓄膿症の疑いが高いと判断。子宮と卵巣の摘出手術を行いました。

手術しないと治らない子宮蓄膿症

子宮蓄膿症の治療は、子宮の摘出と、性ホルモンを分泌している卵巣の摘出になります。その他の治療方法として、注射で膿を排出させることも可能ですが、他のトラブルを引き起こしてしまうこともあり、また、発情のたびに膿が溜まってしまう可能性も高いため、あまりお勧めしておりません。

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