2021.05.17
Calooペットによると、札幌市で鳥の治療をしてくれる動物病院は58件あるそうです。同じくCalooペットでは、札幌市の動物病院が全部で185件登録されていますので、小鳥の対応をしてくれる病院は3割強ほどということになります。とはいえ鳥類の治療は犬・猫のそれとは大きく異なるため、高い専門性が求められます。今回は58件ある鳥対応の動物病院のうち、ウェブサイトなどから鳥の治療に特に力を入れている動物病院をピックアップしてみようと思います。
編集部よりコメント
ちゅら動物病院の院長の清野は、2008年の獣医師免許取得から、一貫して鳥を含めたエキゾチックアニマルの診療を行っております。清野は今まで、シロフクロウとアメリカチョウゲンボウ(というハヤブサ)を含めた様々なエキゾチックアニマルたちを伴侶動物として共に暮らし、獣医師としてだけでなく、1人の飼い主としても接してきました。ちゅら動物病院では鳥を含むエキゾチックアニマルの診療に力を入れておりますので、愛鳥の健康でお困りの際は是非ご相談くださいませ。年中無休で平日、土日祝の19時まで診療を行なっております。病院がストレスになる鳥さんの場合、往診も承っております。
さっぽろ小鳥のクリニック様は、豊平区月寒東1条、福住駅から徒歩で数分の場所に位置します。札幌ドームのすぐ近くというとわかりやすいかもしれません。名前の通り鳥の診療に特化してらっしゃいます。木曜日、日曜日が休診日とのことです。
北広島市虹ヶ丘にあるラパス動物病院様も、鳥の治療に力を入れてらっしゃいます。ホームページのエキゾチックアニマルの箇所には、「小鳥外来」という専門ページがあります。オウム、インコ、文鳥、キンカチョウ、そして鶏やうずらなど家禽類まで対応してくださるとのことです。
今回は上記2院のご紹介をさせていただきました。鳥の治療に対応している動物病院は市内で58もあるとのことで、他にも素敵な動物病院があるかと思います。また探してご紹介できたらと思います。
鳥はキラキラしたものが好きで、よく突いて遊びます。その拍子に、飲み込んでしまう、いわゆる誤飲による事故も多くなっております。もちろん消化できませんし、鳥にとってはサイズが大きいケースも多く、どんどん元気がなくなる、ということもあります。鉄や鉛は日常生活の至る所に存在していますので、注意が必要です。もしぐったりして元気がない、と言う場合は早めの受診をされることをお勧めいたします。
ちゅら動物病院は犬、猫の他、インコなどの鳥類、そしてフェレット、うさぎ、ハムスターハリネズミなどの小型哺乳類・エキゾチックアニマルの診療を行なっております。土日、祝日も診療しております。夜間、時間外診療についてはお気軽にお問い合わせください。診療経験豊富な獣医師が対応させていただきますので、安心してご相談いただければ幸いです。
タカハシメグミ
外部ライター
2010年、動物看護師として石狩市の動物病院にて勤務。犬や猫を中心に診察・診療の補助を行う。2016年、結婚・出産を機に退職。その後はパートタイマーとして動物園に勤務する。2021年より、ちゅら動物病院で記事を書かせていただくことになりました!海外の論文や記事を参考に、少しでも愛犬、愛猫の健康に貢献できるような記事を目指してがんばります。
※本ライターによる執筆は本ライターに帰属するものであり、その正確性や内容に関してちゅら動物病院がなんら保証するものではありません。
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