働き方・ワークライフバランス

有休消化、産前産後休暇や育児休暇、残業の抑制など、ちゅら動物病院は法令に則り持続可能な働き方を目指しています。

ワークライフインテグレーション

ちゅら動物病院では「ワークライフバランス」ではなく「ワークライフ・インテグレーション(統合)」という考え方を重視しています。仕事は人生の一部であり、仕事以外の時間(一旦便宜的に「プライベート」と呼びます)の充実は仕事の生産性向上につながります。逆に、仕事の充実がプライベートも充実させることは明らかではないでしょうか。
一方で業務分野が「医療」である以上、伴侶動物の体調等によってプライベートに影響が出ることは避けられません。動物病院の業務においては、プライベートと仕事を過度に区別する、線引きする試みは強いストレスと矛盾を生み、働き方から持続可能性を奪う可能性があると懸念しています。
ですから、仕事とプライベートを分けてバランスを保つという考え方ではなく、統合した上で相互に良い影響を与え合う、ワークライフインテグレーションという考え方のもと、働き方の検討、設計を行なっています。

前提としてワークライフバランスの整理

ワークライフインテグレーションは、ワークライフバランスを進化、発展させたものであると捉えられています。ワークライフバランスを完全に内包する考え方ではないものの、ワークライフインテグレーションの実現をするには、最低限のワークライフバランスの実現が前提であると考えられます。そのため、ちゅら動物病院では有休消化率の目標達成、長時間労働の回避、産休・育休・介護休暇の取得奨励、完全週休二日制の導入、各種福利厚生(社会保険、厚生年金、労災保険、雇用保険)完備などを行なっております。

「インテグレーション」の実現に向けて

獣医療従事者にとって「仕事と生活を統合する」とは具体的にどのような状態を指すのでしょうか。他業界を見渡してみても「ワークライフインテグレーション」を謳ってはいるものの、実際はワークライフバランスにとどまっているケースが多いようです。概念としての進歩は見られるものの、具体的な施策、制度にまで落とし込みがうまくいっていない段階と言えるかもしれません。私たちは、「ワークライフインテグレーション」という概念の発明、実行のため、常に新しい施策や制度を試行錯誤し、朝令暮改を厭わずに挑戦し続けていきます。

ちゅら動物病院のライフワークインテグレーション

ワークライフインテグレーションには、下記の要素が必要であると考えています。

ワークライフインテグレーションの理解をもう一歩深めるため、ここでは人体を用いて考えてみたいと思います。仮にライフを「脳」、ワークを「体」だと捉えてみましょう。脳は、体が休まっている時、動いていない時にだけ幸せを感じるわけではありません。忙しく動き回っている時や、その後の疲労感に包まれているときに幸せを感じることもあります。体の動かし方も、マラソンや水泳などの有酸素運動が好きな人、筋トレのような無酸素運動が好きな人、さまざまです。会社は体をどの程度動かし、どのように動かすのが脳を幸せにできるのか、その答えを持っていません。その答えは、脳の持ち主である各個人に委ねられています。ですから、各個人が自分の脳が幸せだと感じられる体の動きを選べるよう、働き方やキャリアについての選択肢が多数あることが望ましいのです。

しかしそうすると、問題が出てきます。各個人の考え(脳)によって、体の動き方や動く量が異なると、会社(病院)という組織において統制が取りにくくなるのです。スポーツで考えると、この問題の大きさは競技(事業内容・ビジネスモデル)によって規定されることになるでしょう。テニスのような個人競技であれば、あるプレイヤーが自由に振る舞っても、ほかのプレイヤーに影響は与えません。しかし、サッカーであれば大問題になります。そこで必要となるのがワークフローの可視化、業務分掌の定義、ホウレンソウの徹底です。動物病院の業務はチームで行う部分が少なからず存在しますので、業務を明確にした上で、各個人ごとに異なる動きをしてもプレーが滞りなく進むように調整しなければなりません。

ここでもまだ問題は発生します。動物病院の現場は変化が激しく、臨機応変な対応が求められることが多いため、どれだけ業務を整理してもそこから漏れが発生し、その尻拭いをする人が必ず必要になります。つまり、人によって業務に対してコミットする程度が異なり、そこで不公平感が出てしまうのです。フィールドを縦横無尽に走り回る得点王と、終盤に10分ジョギングするプレイヤーを同じように評価するわけにはいきません。報酬と連動した、平等な評価が必要とされます。貢献度が高いプレイヤーを高く評価し、それに報いるようにするのは当然だと言えます。

ちゅら動物病院におけるライフワークインテグレーションの実際

私たちは上記の考え方に則り、さまざまな働き方に関する制度を規定していきます。しかし現状はまだまだ理想からは遠く、働き方の議論が、現場の議論の中で優先度が下がってしまうこともしばしばあります。また、実現するべきだと認識していても、企業体力や規模という制約で踏み出せない施策も多数あります。さらには、実施してみたもののうまく運用ができずすぐに撤回することもあるでしょう。ちゅら動物病院の働き方については、ウェブサイトやブログを通じて可能な限り実態に近いものをお伝えしていきますが、発展途上であること、まだまだ流動的で試験的なものが多いことをご理解いただけますと幸いです。

実習制度を通じて
相性を事前にチェック

ちゅら動物病院では常に獣医師、動物看護師の実習受け入れを行なっています。求人は気になるけど、実際の働く仲間との相性や、現場の雰囲気を感じてみたい。少しでも求人が気になる、と思った方はお気軽にお問い合わせください。

実習エントリー・応募

エントリーは、獣医師、看護師どちらも受け付けています。また、学生の新卒採用を視野に入れた実習も受け付けています。異業種からの転職の場合は実習は聞き慣れないかもしれませんが、できればご参加いただくことをお勧めしております。見学と体験入社を兼ねたようなものとご認識ください。実習は、半日から最大で1週間となります。

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獣医師募集要項

動物看護師募集要項

ワークライフバランス

ちゅら動物病院では「組織・チームで課題を解決していく」という点を重視しています。また、個人の権利と尊厳を重視しています。そのため、過度な長時間労働などは組織としてあるまじき姿であるとし、避けるように徹底しています。

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