2022.04.26
A: マイクロチップは、直径1.4mm、長さ8.2mm程度の楕円形の小さな電子標識器具です。電池の交換の必要はありません。マイクロチップには世界で唯一の15桁の数字(固体識別番号)が記録されています。この番号は専用のリーダー(読み取り器)で読み取ることができ、犬や猫が迷子になったときや、地震などの災害などによって飼い主と離ればなれになった時に、データベースに登録されている飼い主の情報と照合することで飼い主に連絡することができます。
A: 日本獣医師会では、これまで20年以上にわたりマイクロチップの登録事業を行っており、国内でも既に装着の実績が多数あります。これまでの実績から、副作用による障害は、ほとんど報告されていません。
A: 義務ではありませんが、犬や猫が迷子になった場合などにマイクロチップが装着されていると飼い主のもとへ戻る確率が高まります。できるだけ装着と登録をお願いします。
A: 住所や電話番号、結婚して姓が変わった場合など、飼い主の情報に変更が生じた場合は30日以内に登録事項の変更の届け出を行ってください。
A: 登録時にダウンロードした「登録証明書」を犬や猫と一緒に新しい飼い主に渡し、新しい飼い主に変更登録するよう促してください。
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