Our Missionハムスターに詳しい獣医師として

ちゅら動物病院は、院長が獣医師になって以降一貫してハムスターをはじめとしたエキゾチックアニマルの診療を行っており、もちろんちゅら動物病院の開院からも多くのハムスターの診療をさせていただきました。犬や猫などと全く違う骨格、生態を持つ鳥類について詳しく、丁寧で的確な診療を心がけております。ハムスターの体調や病気、健康問題でお悩みになられました際は、ぜひご相談ください。

ハムスターの特徴

ハムスターはエキゾチックアニマルの伴侶動物の中で最も飼育されている動物のひとつでしょう。一般的に飼育されている種は、ジャンガリアンハムスター、ゴールデンハムスターであり、ほかにロボロフスキーなどより小型の種やクロハラハムスターなどより大型の種もいます。こんなに小さくてもきちんと飼い主を認識し、おやつを欲しいと訴え、一生懸命回し車を回し、かわいいしぐさで私たちを魅了してくれます。そんなハムスターの寿命はおよそ2年です(クロハラハムスターはおよそ3年)。人間に比べ、すごい速さで歳をとっていき、1歳以降になると病気になることが増えます。ハムスターは人間に比べ非常に短命ですが、その一生は飼い主にとっても貴重な時間となります。

Featureハムスターの生態を知ろう

冬眠は基本しません

たしかにハムスターの中には冬眠する種はいます。野生のゴールデンハムスターは冬眠しますが、それはきちんと冬眠への準備を行い、時期が来れば冬眠に入るのです。伴侶動物として飼っているハムスターは冬眠に対する準備はしませんから、もし、寒くなって動かなくなっている場合は、冬眠ではなく、低体温症に陥り死に近づいている状態です。冬になると、人間も含め、みんな寒さに気をつけます。ですが、一番事故になりやすいのは季節の変わり目です。秋から冬にかけて急に寒くなった時が要注意です。

ケージの選び方に注意

ハムスター用のケージが様々売られていますが、その中には見た目はよくても危険が潜むものも少なくありません。よくある事故としては、側面の柵をよじ登り、高所から落ちて骨折したりや細い隙間に挟まり動けなくなって気づいたときには衰弱していることがあげられます。もちろん、それらのケージも欠点ばかりではありません。柵状の側面は通気性が確保され衛生面でよいこともありますし、筒状の通路や複雑な構造はその子の活動性を増しQOL(生活の質)の向上となるでしょう。ハムスターもいろいろ性格があり、おとなしい子や活発な子がいます。ぜひ、「ハムスター用のケージ」ではなく、「その子にあったケージ」を選んであげてください。

生涯伸び続ける前歯のケアを

ハムスターは生物学上、げっ歯目のねずみ亜目に属します。つまり、前歯が生涯伸び続ける種類ということです。ハムスターでしばしば起こる疾患のひとつに「不整咬合」という疾患があります。これは、何かしらの影響により歯が正常に伸びることができなくなり、咬み合わせが悪くなってしまった状態のことです。よくある原因としては、柵状の側面をガジガジ咬んでいる間に歯根に負荷がかかり、正常に伸びなくなるパターンです。残念ながら、一旦不整咬合になってしまったら根治は難しく、生涯歯のカットが必要になります。こうならないように予防したいところですが、柵を咬むという行動を覚えてしまった子にしつけをして矯正することはなかなか困難です。そういった場合どうしたらよいでしょう?答えは簡単です。その子を変えるのではなく、飼い主が変わればよいのです。つまり、考え方を変えて、その子の環境を咬むことができないような環境に変えればよいのです。具体的には網の細かいネットを付ける、ケージを柵状ではないものに変える、などです。その子のことを真剣に考え、その子にあった環境を作ってあげたいものです。

小さなお子さんにハムスターを買ってあげる方へ

差し出がましいことを申し上げますが、この場を借りてお伝えさせていただければと思い、書かせていただきます。伴侶動物の中でもハムスターは気軽に購入でき飼育スペースも非常に限定的で飼育は比較的容易な部類です。そのため、小学生などのお子さんが世話をしている場合がよく見受けられます。一方、それがゆえに飼育環境や管理が悪く、病気になることも少なくありません。小学生のお子さんに世話をさせることで多くを学ぶことができるのでそのこと自体には大いに賛成ですが、命がある生き物であることを「親も」十分理解し、病気にならないよう適切な飼育を「お子さんと一緒に」考えてほしいと切に思います。ハムスターを「買う」ことは簡単ですが、きちんと「飼う」ことはなかなか難しいものです。飼育に関して何か疑問に思ったり、体調がいつもと違うことなどあれば、遠慮なさらずお気軽にご相談ください。

ハムスターの診療を得意としています

こんにちは、ちゅら動物病院院長の清野です。私は今まで、フェレット、フクロモモンガ、ハリネズミ、モルモット、犬(パグ)、猫(MIX)、ウサギ、シロフクロウ、ハヤブサなど、さまざまなエキゾチックアニマルを伴侶動物として共に暮らしてきました。また、ちゅら動物病院ではをハムスター伴侶動物とされている飼主様からのご相談が大変多く、数多くの診療実績がございます。ハムスターの健康問題、診療について、お力になれることがあるかもしません。ぜひ一度ご相談いただければ幸いです。

ハムスターの獣医師コラム

ハムスター骨折(整復術)

ハムスターの骨折は時々見られますが、事故によるものが多くを占めます。最近では複雑なケージがハムスター用として販売さ…

ハムスターの蟯虫感染

ときどき認められる消化管寄生虫で、一般的には「盲腸蟯虫」と「大腸蟯虫」がいます。これらを病院で見分けることは困難であ…

ハムスターの切歯過長

生涯歯が伸び続けるハムスターは、ひょんなきっかけから噛み合わせを崩し、伸びた歯が顎に突き刺さり出血することがあります…

ハムスターの治療・飼い方

ハムスターの診察をする病院はまだまだ少ないのが現状です。夜間や時間外の病院でも、ハムスターの診療経験がある獣医師に出会えたらそれは非常に幸運なことだと言えるでしょう。もちろん、飼育頭数が犬猫の方がはるかに多いので、仕方がない側面もあります。ちゅら動物病院は、ハムスターの診療実績が豊富にあります。ハムスターの体調が悪いかな、と思ったら、病気かな、と思ったら、お気軽にご相談ください。

9:30〜12:30
16:30〜19:00

011-788-9000

予約する

受付終了は診療終了時刻の30分前になります